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2009.06.22 *Mon

クール干物商品化

新たな乾燥技術を考案した富山市内の設計事務所などが、県立大(射水市)と連携し、魚の干物を商品化した。従来に比べて、雑菌の繁殖を抑える低温で乾燥させており、蒸して調理すれば、生魚に近い風味が堪能できる。魚の形を崩さずに乾燥できるため、結婚式の引き出物など贈答用としても需要を見込んでいる。

  商品化したのは、乾燥技術を開発した「倉田機械設計事務所」(富山市)と水産食品製造の「マルカサフーズ」(氷見市)。今年3月、新たな水産加工品の商品化を目指すマルカサフーズの提案を受け、県立大が倉田機械設計事務所を紹介した。

  同大などによると、乾燥機内では熱を使わず、20度以下に保った空気を対流させながら、水分を吹き飛ばす。熱処理しないことで、細胞の破壊が抑えられ、インプラント品質を保つことができるという。同事務所は約18年間で2億円をかけて開発した。

 例えば、タイの商品は、通常の25度から約5度低い格安航空券温度で乾燥させ、製造期間は従来の約1週間から3〜4日に短縮。このため、より新鮮に加工できるようになる。冷蔵庫で保存しなくても、約25度で2週間程度なら鮮度を保てるという。今後、別の魚種でも商品化を目指す予定だ。

  同事務所の倉田勇雄代表は、「20度以下では、大半の微生物が活動しなくなるため、新鮮な状態で乾燥させることが可能」と話す。矯正歯科



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